行政との連携
東京ガスエコモはライフラインの一端を担う公共性の高い事業に携わる企業市民として、行政との連携を推進しています。 行政と良きパートナーシップを築きながら環境保全活動を行うことで社会的影響力をいっそう高め持続可能な世界の実現のために取り組みを進めてまいります。そして、地域の皆さんにも広く環境の大切さを伝えていくことを目指し、これからも地域密着企業として暮らしの土台を支え住み続けたいと思える地域作りに貢献していきます。水源エコプロジェクト「ウィコップ」参加
横浜市水道局と協働して水源の森づくりに取り組み、横浜の水のおいしさを次の世代に引き継ぐとともに、地球温暖化防止に貢献していくことを目的として、水源エコ・プロジェクト「ウィコップ」に参加しています。
水道水をお客さまに安全に、おいしくお届けすることは生活の最も重要な基盤です。
ガスというライフラインを担う企業として、同じライフラインである水の安定した供給は エコモにとって重要なテーマ。
横浜水道の水源である道志村の 水源林を大切に育むために、水道局と共同して「東京ガスエコモの森」 を設け、森林の保全育成活動を行っております。
横浜のお客さまを恵み豊かな道志村にご案内し、森林育成の ボランティア活動をご支援するとともに、自然とふれあい楽しいひと時を送っていただきたいと考えます。
【W-eco・p】(ウィコップ)には2つの意味が込められています
- 水(Water)を創り出す森のCO2吸収量を高める(eco)プロジェクト(p)
- 企業・団体と横浜市(We)が協働(collaboration)で取り組むプロジェクト(p)
エコ、環境保全活動
エコ・クッキング
「買い物」「料理」「片付け」の一連の流れを通じて、環境に配慮した食生活のあり方を提案するプログラムを料理教室に取り入れています。
港南区の地元農家より旬の食材を提供していただきながら地産地消を実践するなど、環境問題を身近なものにする取り組みも積極的に行っています。
※「エコ・クッキング」は東京ガス株式会社の登録商標です。
「節電」「地球温暖化防止」「災害時」対策
エネファーム(燃料電池)は自宅で発電するため送電ロスがなく、エネルギー利用効率が97%にも達します。
このため、ガス給湯暖房機使用の住宅と比較して、CO2を年間約1.2トン削減して、地球温暖化を防止。
また、エネファームは家庭でお使いになる電力を最大700W発電。
電力会社からの購入電力を大きく削減して節電に貢献いたします。環境に優しくエコに貢献でき、最近の機種では災害により電力供給が止まっても発電できる「レジリエンス機能」も搭載されています。また、これからの時代「三電池」(燃料電池・太陽電池・蓄電池)を組み合わせることにより、各能力を補完し停電時の長期的な電力確保
ができる住宅の導入が進んでまいります。
※上記はエネファーム パナソニック機の内容です。
※メーカーカタログ値です。
【エネファームの仕組みについて】
燃料電池の発電原理は水の電気分解の逆プロセス。都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させることにより、「電気」と「熱」が生まれます。
この「電気」と「熱=(お湯)」をムダなく活用して、ムリなく快適なエコライフを。話題の水素エネルギーが実現するクリーンな発電で、最後に排出されるのは水だけです。
地域貢献活動
社会貢献企業としての評価
地域社会への貢献を目的に行政との連携を強化、安全運転管理者会の会長として法人の交通安全を促進する活動に積極的に参加しています。
平成27年11月に交通栄誉賞「緑十字銅章」をいただき、令和5年1月には交通栄誉賞「緑十字銀章」を受賞。
さらに、港南警察署の協議会の会長を務めるなど、地域に根ざした社会貢献活動に力を入れていきます。
横浜型地域貢献企業に認定
地域貢献の視点で社会的事業に取り組み、地域とともに成長・発展を目指す「横浜型地域貢献企業」に認定されました。 令和4年、横浜市より横浜型地域貢献企業「10年表彰企業」の認定も受けました。日本赤十字社への支援
これまでの赤十字社への様々な支援活動が評価され、赤十字活動支援マークの使用を公式に認められる企業の県内第1号になりました。
これを受け、全事業所受付窓口での「寄付金箱」の設置をはじめ、支援マークを有効活用しながら地域に根差した社会貢献活動にさらに力を入れていきます。
長年にわたる料理教室開催
1974年以降、“食”との関わりを見つめるため、様々なテーマに基づいた料理教室を定期的に開催。
教室は、炎を操り五感で味わえる本格的な料理をベースに、環境や食材についても学べるよう配慮しています。
タイプも男性向け、OL向け、子ども向けなど多岐にわたり、ガスを活用した楽しい食卓作りのお手伝いを通じて、地域のお客様との絆を強めています。
※現在料理教室はコロナの影響で行っておりません。再開時は改めてご案内いたします。
スポーツを通した社会貢献活動
私たちはスポーツを通じて地域社会との交流を深め、健康で夢のある生活に貢献していきます。
FC東京バレー部(バレーボール)を支援し、スポーツ指導ボランティアも積極的に行ってきました。※2022年5月31日をもって、FC東京バレーボールチームは活動を終了しました。
バレーボール選手は練習の合間をぬって地元の小学校・中学校・高校の授業や部活動に参加し、子どもたちに夢を与え、成長のお手伝いをしています。
また、地域のバレーボール大会では模範演技やミニスポーツ教室を開催して『スポーツの楽しさ』をお伝えしています。
私どものこうした活動に関心のある方は、下記までお気軽にご連絡・ご相談下さい。
エコモスポーツ教室ご相談窓口 : 045-845-3741(代)
「安全運転管理者会」でのリーダーシップ
長年にわたって警察と協力体制を構築しながら、交通事故をなくす活動に取り組み、暮らしの安全に寄与しています。
「明るい街づくり」への参画
区政・自治会と連携し、様々な地域振興の取り組みや行事を協賛。自社においても、社員による朝の清掃活動を30年以上続け、令和3年神奈川県より神奈川県美化運動推進功労者表彰を受けました。